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広島黒田3安打完封!チーム19戦ぶり連勝

- 完封で6勝目を挙げた黒田(右)は捕手石原と笑顔で握手
<広島3-0中日>◇2日◇ナゴヤドーム
中日打線を3安打完封。最後のウッズを3球三振で仕留め、黒田は軽く両手を合わせてガッツポーズ。「余裕はなかった」という言葉が嘘のような111球だった。完封は今季2度目、完投もリーグ2位の5度目になった。
「9回も当然行くものと思っていた。接戦が続く中で、中継ぎに負担をかけずに1人で投げ切れたのがうれしい」。この日は140キロ台中盤のシュートが切れた。右打者の胸元を鋭く攻め、内野ゴロを17個。二塁を踏ませたのは6回の1度だけだった。
今季初の石原とのバッテリー。これまで倉で固定されていたが、打撃好調の選手から使うブラウン監督の新方針で、黒田も当日に知らされた。だが、いつものように援護に恵まれず苦しい展開。今季は黒田が投げると平均2・4得点…。これが勝ち星が伸びない理由だが、この日の黒田には1点あれば十分だった。
これで首位中日に2勝1分けと勝ち越した。最近は接戦で勝ち切れない展開が多かったが、19試合ぶりの2連勝。ブラウン監督は「文句なし。黒田は素晴らしい」とエースの快投にうなるばかりだった。【柏原誠】
[2006年7月3日10時54分 紙面から]
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