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佐々岡「来季も現役」監督の情熱に折れた
引退の意思を固めていた広島佐々岡真司投手(39)が指揮官の情熱に折れ、現役続行することになった。今季最終戦が行われた16日、広島市民球場でブラウン監督と会談。「来季も重要な戦力だから」と強い残留要請を受けた。「来年はプレーオフもあるし優勝を目指して頑張りたい」と来季の現役を決めた。
最終的にはブラウン監督の熱意に背中を押された。どん底の不調に陥った7月と8月の2度、同監督に「もう投げさせないで」と申し入れた。戦線離脱したら、そのまま引退するつもりだった。「1年間ローテを守ることが目標だった。それができないということは結果が出ていないということだから、その時点で引退は考えていた」。
2度とも監督に反対され、先発ローテに残ることはできたが胸中は複雑だった。自身では引退の覚悟を決めつつ最終的な結論は保留してきたが、この日、ついに気持ちを来年に向けた。39歳で規定投球回に到達、8勝を挙げた右腕が来年もマウンドに立つ。
[2006年10月17日10時45分 紙面から]
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