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収穫のブラウン流/カープ番記者座談会1
ブラウンカープ、来季はプレーオフ進出だ。今年のカープの戦いを振り返りながら、担当記者座談会をお届けする。セ・リーグ5位に終わったが、若手が成長。投手の防御率は3点台と収穫も多かった。来季はセ・リーグもプレーオフ制度が導入され、カープにもチャンスはある」。
デスク「ブラウンが監督になってチームは若手主体になったよな」。
総局員A「そうですね。特に野手は故障者以外はほとんど1軍でプレーしました。井生、松本らは大きく成長して年間通じて戦力として働きました。若手は『自分にもチャンスはくる』という気持ちになれたのでは。チームが活性化したことは間違いないです」。
総局員B「ブラウンは試合前にマンツーマンで選手にロングティーなどを指導してたよな。特に1年間、4番を打った新井は昨年ほど本塁打は打てなかったけど、粘り強さというか、勝負強さが昨年と違った」。
総局員A「ブラウンのやり方はコミュニケーション重視。課題のある選手と一緒に汗を流し、取り組む。どの選手とも定期的に会話する姿は印象的でした」。
デスク「ベテランの実績も尊重していたんじゃないか。佐々岡は1年間ローテを守り、8勝と完全復活とも言える活躍だった。前田も安定感が光ったし、緒方も変わらず勝負強さを発揮していた」。
総局員A「一方で外国人だからできる非情な姿勢も目立ちました。トレードに出された福地、木村拓は最初から構想外のようだったし、ムードメーカーの福井も登録抹消した後はチャンスを与えず戦力外通告。浅井も出番が激減して引退しました。それがプロと言えばそうなんですが、寂しい気持ちにもなりました」。
[2006年10月21日11時18分 紙面から]
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