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改革も左腕に不安/カープ番記者座談会2

 デスク「投手陣は防御率3点台とまずまずの成果を残したよな」。

 総局員A「やはり黒田ですね。本当にエースらしい活躍でした。右ひじ痛で終盤は休んだけど、狭い広島市民球場を本拠地にして防御率のタイトルをとるなんて考えられないです」。

 総局員B「永川を途中から抑えで固定できたのも大きかったね。中継ぎは前半戦は林が踏ん張り、後半は梅津が活躍。広池の安定感も光った。ストライク先行、中継ぎローテ制などブラウンの『投手改革』を清川投手コーチがうまく選手との間に入ってまとめてきたという感じかな。清川さんが抜ける来年は重要ポイントになるかも」。

 総局員A「あと、外国人投手にもっと頑張って欲しかったです。野手の外国人がいない中でダグラスは前半だけで9勝したけど負傷で離脱。ロマノ、ベイルは期待を裏切った。フェリシアーノ、マルテはまだまだ課題が多いんですよね」。

 総局員B「黒田に続く先発の成長が課題だよな。大竹はいい球を持っているのに、勝ちにつなげられなかった。今年の経験を糧に来年は飛躍してほしい」。

 デスク「それにしても、昔はカープは左腕王国だったけど、今年先発左腕で勝ち投手になったのは19歳の斉藤悠葵だけ。大島、小島あたりにもローテの一角に食い込んで欲しいな」。

 総局員A「自分は終盤に先発に再転向した長谷川に期待してます。中継ぎとしては安定してました。球に力もある。かつては13勝をあげた実績もある。僕と同じで来年は30歳。もう若くないですから」。

[2006年10月21日11時19分 紙面から]

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