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黒田「球団に感謝」2度目交渉進展なし

- 広島との交渉のため広島市民球場に現れた黒田(撮影・岡本 肇)
黒田は30日、広島球団と2度目の交渉に臨んだ。広島市民球場内で前回27日と同じく鈴木球団本部長と2人きりで約1時間。FA権を行使して阪神移籍する可能性が高いが、今回も強い慰留を受けた。
「来年に向けてのチーム方針の話が多かった。条件面の話も少し出た。金銭だけでなく、それ以外でも球団の誠意は十分伝わっている。お世話になった球団だから、今後も話をしたい」。球団に感謝していることを示した。
もっとも、同本部長の様子からしても交渉は「不調」のようだ。「進展というものはない。お互いの野球観がどうなのか、というのがポイントになる」。エース右腕の心を残留に傾けるまでは至っていない。11月2日に第3回会談が行い、締め切り直前の6日や7日にも会う可能性も示した。広島は時間が許す限り異例の「連続会談」を仕掛けていく。
[2006年10月31日12時0分 紙面から]
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