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広島契約戦線異常アリ!中継ぎ全員が保留
「契約戦線」に異常アリ! 広島中継ぎ陣の契約更改で保留者が続出している。10月31日は今季無失点で終えた青木が年俸1300万円から300万円ダウン(ともに推定)の提示を保留した。前日までに交渉に臨んだ佐竹、横山、長谷川、林と合わせ、1軍で活躍した中継ぎ投手が全員保留という異常事態だ。
広島・大野練習場で契約交渉を行った青木は呆然としていた。「僕は期待されているんでしょうか。寂しい? そうですね。1軍で全然投げていないならまだ分かるけど…」。3月に西武からトレードで加入し、8試合で防御率0・00。右肩痛で離脱したとはいえ、本人にとっては「まさか」だ。前日は長谷川が「中継ぎの評価が低いのかも」と話して保留。61試合に登板した林は800万円からの倍増提示を見送った。
先発や抑えに比べて査定されにくい役回りだが、念願のチーム防御率3点台を支えた中継ぎ陣にも自負がある。球団はエース黒田に対して、今季の2億円から球団史上最高の年俸提示を行っている。球団首脳は「黒田の去就と他の選手の年俸はまったく関係ない」と断言するがシビアな現実が投手陣を襲っている。【柏原誠】
[2006年11月1日11時26分 紙面から]
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