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広島森笠、スイッチ再転向に本腰
広島森笠繁外野手(30)がスイッチ再転向に本腰を入れる。29日、右打ち専用のバットを注文していたことを明かした。4年ぶりの両打ちについて、これまでは「検討段階」と話していたが、年が明けても本格的に右打席で打ち込む。
「相手が左投手でも打席に立ちたい」という考えから右打ちに再挑戦している。高校2年まで右打ちで、プロでも5年間は両打ちだった。左に専念した3年間で成長を遂げただけに、両打ちに戻すのはギャンブルともいえるが、定位置どりへ強い意思の現れだ。
バットは11日にゼットの武生工場(福井)で発注。まず左打ち用のグリップエンドを厚くし、芯を2ミリ手元に近づけて振り抜きやすくした。右打ち用は同じタイプのものをさらに振りやすいように先端をくり抜いた。「ティーを打った感触もよかった。色もピンクっぽくて気に入った」と森笠。今季に続く特徴的な赤褐色バットで外野戦争を制する。【柏原誠】
[2006年12月30日11時2分 紙面から]
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