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広島ルーキー中東、堂々0封デビュー

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8回表無死、キャッチャーフライで福留をアウトにする中東捕手(撮影・岡本 肇)
8回表無死、キャッチャーフライで福留をアウトにする中東捕手(撮影・岡本 肇)

<広島1-7中日>◇15日◇広島

 プロ初マスクは上々デビュー。ルーキー中東直己捕手(25=ホンダ鈴鹿、登録は外野手)が15日の中日戦で、初めてマスクをかぶった。7回裏に代打で出場し、8回から捕手に。コンビを組んだルーキーの上野弘文投手(25)は2回を無失点。苦しいマウンドだったが、巧みなリードで導いた。

 「今までの投球を見ていて、上野のよさが出ていないように感じていた」。上野は15日までに4試合に登板し防御率7・71。期待に応えられていない状況だった。「彼は真っすぐが1番いい。直球中心に、ベースの上にどんどん投げさすようなリードをした」。その上野は8回、2死満塁のピンチを迎えるが、谷繁を遊ゴロで切り抜け、9回は3者凡退。「相手打者がどうこうより、彼のよさを引き出したかった。キャッチャーやってみて、思っていたより形になっていたかな」と中東は振り返った。

 打席では1打数無安打。14日の代打と合わせて、通算2打数ノーヒット。「自分の良さは初球から思い切って振ること。15日はそれができていなかった。これからはどんどん振っていきます」と話した。気になる右手指4本の具合(開幕前に捻挫)は「問題ない」と笑顔をみせた。オープン戦の打率は4割7分2厘。「打てる捕手」として、積極的にアピールしていく。【網 孝広】

[2007年4月16日11時38分 紙面から]

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