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広島黒田、米代理人決定
FA(フリーエージェント)権を行使してのメジャー挑戦が濃厚な広島黒田博樹投手(32)が米大手エージェントのオクタゴン社と契約を結ぶことが20日、分かった。ヤクルトから米移籍した高津、石井一らを担当したジョー・アーボン氏が代理人に就く見込み。黒田は「契約はまだだが、FA宣言したらお世話になると思う」と話した。
ヤンキース松井秀、井川らの代理人のアーン・テレム氏らも契約を熱望していたが、昨年からオファーを受けていた同社を選んだ。元エンゼルス、マリナーズの長谷川滋利氏も同社と契約しており、黒田に強い興味を示しているこの2球団との交渉もスムーズになる。獲得に本腰を入れるレッドソックス、ヤンキース、メッツ、カブスなどとの交渉役も引き受ける。黒田は希望球団について「何も知識がないから、まず話を聞かないと」としている。
21日、右ひじの定期検査のため米ロサンゼルスに出発する。約1週間の滞在中には同社の関係者が付き添い、現地で正式契約を結ぶ可能性もある。デンバーでのワールドシリーズ観戦も予定する。この日、広島・大野練習場で汗を流した右腕は「今はまだ色々と考えることがある」と話した。残留の可能性も否定しないが、着実にメジャー移籍への歩みを進めている。
[2007年10月21日10時51分 紙面から]
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