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広島丸、契約金で母校に石碑

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広島カープ新入団選手発表会見を終えた丸佳浩(右)の元へ歩み寄る松田オーナー(撮影・加藤哉)
広島カープ新入団選手発表会見を終えた丸佳浩(右)の元へ歩み寄る松田オーナー(撮影・加藤哉)

 契約金で石碑を建てました。広島の新入団発表が10日、広島市のホテルで行われ、高校生3巡目の丸佳浩外野手(18=千葉経大付)は推定4000万円の契約金をすべて使って「石碑」と「理容店」の建設に使うことを明かした。

 名字も珍しいが、金の使い道も珍しい。「学校に石碑を建てることに決めました。約100万円かかります。愛校精神ですかね」。母校の監督と学校への寄付について話し合い、プロ入りを記念する石碑を作ることになった。一般的には打撃練習用マシンや野球用具を送るが「一生残るものがいいと思って。自腹切ります」と照れた。

 両親のために小さいころから理容店の建設を計画。父も母も理容師だが今は別々の店で働いている。「いつか両親が一緒に働けたら、と思っていた。夢が現実になりそうです」と孝行息子は泣かせるセリフ。4000万円のうち約800万円と推測される税金と、石碑の100万をのぞいた約3100万円を「全部親にあげる」と話した。【柏原誠】

[2007年12月11日9時26分 紙面から]

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