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広島永川に「3人斬り」出来高
広島永川勝浩投手(27)が22日、広島市内の球団事務所で契約交渉を行い、現状維持の8000万円プラス出来高で更改した。出来高の内容は“走者を出さないインセンティブ”。鈴木球団本部長は「期待するのは、抑えとしての安心感。走者を出さないことに対しての出来高です。3人でピシャッと締めてほしい」と説明した。
抑えを任されている永川は今季61試合に登板。4勝7敗、防御率3・06、球団新の31セーブを挙げたもののクローザーとしての安定感には欠けた。セーブがつく場面での登板は41試合中、10度失敗。リード、あるいは同点の場面で登板しながら救援に失敗したのは14度だった。4月の横浜戦では2試合連続サヨナラ負けを喫した。
「来年も抑え。課題は制球力。来年は四球をゼロにしたい。自分が出たら3人で終わらせる。頑張れば達成できる。失敗を減らせばセーブも増える」
シーズン終了後は先発転向への思いもあったがブラウン監督の説得で吹っ切れた。走者を出さないインセンティブ契約をバネに、永川が真の守護神を目指す。【網 孝広】
[2007年12月23日11時36分 紙面から]
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