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広島松山“走れるデブ”初三塁打
「走れるデブ」は中田だけじゃない。広島の大学・社会人ドラフト4巡目、松山竜平外野手(22=九州国際大)が20日、紅白戦で初めて三塁打を放った。4回、上野の変化球を右翼線に運ぶと、周囲の「いけ」の声に押されるように92キロの巨体を揺らして三塁ベースに飛び込んだ。
「三塁打は…いつ以来か覚えてないです。右翼が右中間寄りだったんでいけると思いました」と丸い顔をほころばせた。初回にも暴投で一塁から三塁まで駆け抜けた。実は高校時代は50メートル6秒0の俊足。その後少しずつ横幅が広がり、今では「6秒9くらいかと…」。事実ならかなり遅い方だが意外にも? 走れることを証明した。
ブラウン監督も「松山は決して足が速い方じゃないが、いいところに飛べば三塁打にもなるということだ」と大笑い。規格外のパワーで評価を上げているルーキーがまたグラウンドを盛り上げた。【柏原誠】
[2008年2月21日12時1分 紙面から]
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