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広島松山「一塁より好き」三塁挑戦プラン
広島の大学・社会人ドラフト4巡目、松山竜平外野手(22=九州国際大)が「中田式」の教育を受ける。現在は外野しか守っていないが、三塁や一塁の守備練習が検討されていることが27日、明らかになった。同選手はこの日までに三塁用のグラブを発注した。
圧倒的なパワーとセンスを兼ね備えた打力は、首脳陣から1軍クラスのお墨付きが出ている。一方で守備は決してうまい方ではない。しかし近い将来、主軸になる素材。可能性を広げるためブラウン監督ら首脳陣が三塁挑戦プランを練っている。
永田外野守備走塁コーチは「打球への反応とか動きとか、三塁ではいろいろ学ぶことがある」と語った。鹿屋中央高時代に三塁の経験もある松山は「いろいろ守れた方が自分のためになる。一塁よりも好き」と前向きだ。三塁手・新井が抜けた広島。今季は新外国人シーボルが穴を埋めるが「ポスト新井」の育成は重要課題。松山が候補の1人になるかもしれない。
守備に難がある日本ハム中田も外野や一塁ではなく、勉強の意味も込めて三塁に挑戦中。開幕スタメンを視界にとらえる広島の新人スラッガーにも同じような期待がかかる。【柏原誠】
[2008年2月28日11時3分 紙面から]
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