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サンフレ、J1復帰ロード打倒磐田で出発

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練習を再開したサンフレイレブン。中央はMF駒野=10日、吉田サッカー公園
練習を再開したサンフレイレブン。中央はMF駒野=10日、吉田サッカー公園

 イバラの道がいよいよ始まった。京都との入れ替え戦に敗れ、J2降格が決定したサンフレは10日、吉田サッカー公園で練習を再開した。約10人のサポーターが見守る中、長く険しい“J1復帰ロード”の第一歩をチームは複雑な表情で踏み出した。

 練習はいつも通り開始した。しかし、選手の表情は自然と曇る。J2降格では異例の続投となったペトロビッチ監督の表情もさえない。今季最多の2万3162人が駆けつけた8日の広島ビッグアーチで決定したJ2降格。そのショックがチームに暗い影を落としている。

 J2降格は決まったが、07年シーズンはまだ完全に終わったわけではない。15日にはホームの広島ビッグアーチで、磐田との天皇杯5回戦が待っている。J2降格が決まった日から、ちょうど1週間。「1年でJ1復帰」を掲げたサンフレが、挑戦者の立場でホームのピッチに登場する。

 この日、契約交渉を終え、サインは残すもののサンフレ残留を明言した守護神・下田は「監督の続投には賛成です。チームが崩れたのは監督の責任ではない。われわれ選手の責任です。今後の巻き返しに向けて天皇杯が重要となる」と話した。

 失った信用は簡単には取り戻せない。「1年でJ1復帰」を誓ったサンフレ。涙をのんだサポーターへ、この言葉を信じてもらうためには、天皇杯で結果を出すしかない。【佐藤貴洋】

[2007年12月11日11時16分 紙面から]

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