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中国電力“広島対決”冷静に勝つ

ゴール前で、激しいプレーを見せる中国電力FW
ゴール前で、激しいプレーを見せる中国電力FW

 中国電力がトップリーグへ、広島対決を制する。トップキュウシュウのプレーオフ・中国電力-マツダ戦は17日に行われる(県営ラグビー場)。プレーオフは3チーム中2チームが通過。すでに1敗の中国電力は負ければ終わり。闘志をむき出しにして、マツダ戦に臨む。

 10日のプレーオフ第1戦九州電力戦は0-87で完敗。プレーオフは2試合のみ。マツダは24日に九州電力戦を残している。次のステージ「トップ・チャレンジ」の進むためには、もう勝つしかない。SH背川穏主将(25)は「マツダに勝つことが1番。広島対決には特別な思いがある」と語り「低いタックルでマツダにプレッシャーをかけたい。攻撃は(SHの自分が)しっかり球をさばいて、BKに散らして行きたい」とゲームプランを描く。神辺光春副将(30)も「(マツダの)外国人を止めれば怖くない」と冷静に燃える。伊藤剛HD(36)は「BKには自信がある。いいボールを回したい」と雪辱への思いを語った。

 10月28日のリーグ戦では、後半に3連続トライを奪われ、29-34で悔しい逆転負け。「5点差」を埋めるため、1カ月半、ハードワークをこなしてきた。手ごたえを感じているセットプレーから、決定力のあるFB三輪桂司(29)、CTB萩原徹(29)らにいいボールが回れば勝機は見えてくる。「絶対勝たなければならない」と話す背川。背水の「広島ダービー」。17日午後1時、運命のホイッスルが鳴る。

[2006年12月17日11時2分 紙面から]

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