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“聖地”で聴け!ビーツの魂、30日ライブ
広島が生んだ骨太ロックバンド、ザ・ストリートビーツが、全国ツアーファイナルとなるライブを6月30日(土)午後7時から広島市中区のナミキジャンクションで行う。
1984年(昭59)に、OKI(ボーカル・ギター)と弟のSEIZI(ギター)によって結成。そのストレートな音楽性と詞の世界は多くのファンの心をつかみ、カリスマ的存在となっている。現在は、谷元敦(ドラムス)と山根英晴(ベース)を加えた4人で活動。ファンにとって「聖地」ともいうべき広島のライブには全国からファンが集結し熱い声援をおくる。
7月29日には徳島で行われる野外イベントに出演。ビーツといえば、ライブハウスの印象が強かったが、メンバー全員「開放的で気持ちいい野外ライブは大好き」だと語る。「広島でも大きな野外フェスがあるので、ぜひ出てみたい」と意欲を燃やす。
今秋には、ビーツの大ファンを公言、作品中にも彼らを登場させているという漫画家の高橋ヒロシの代表作『クローズ』が、三池崇史監督のもと小栗旬、山田孝之ら人気キャストで全国東宝系で映画化。現在、映画館や作品HP上で公開されている特報版ではOKIが渋いナレーションを披露しているだけに、本編への登場も大いに期待できそうだ。「人とのつながりが、俺らをいい方向に導いてくれている。どんな環境でもいつも通り、全身全霊を込めてがっつり進んでいくだけ」とキッパリ。言葉の端々に、ブレることなく筋を通してきた男の自信を感じた。【宮川典子】
[2007年6月3日12時4分 紙面から]
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